「夏のトンボ観察会」 2019・07・28
観察コースとしては、最短とも言える、ビジターセンターと甑塚との往復コースでした。
ビジターセンターを出て、すぐに、イトトンボの発見がありました。また、ギンヤンマも上空を飛び、如何にトンボが豊富な場所かという予感を感じさせる出発でした。
甑塚に着くまで、約1時間が掛かりました。子どもたちは、トンボ以外にも様々な生き物に関心をもち大変充実した観察会となりました。
昔は、沼べりを歩けば体にトンボが当たってくるくらいだったというと当時の様にはいかないが、その気になって、目を凝らせば、生き物の世界が広がっていることを、子どもからも教えてもらったようにも感じました。
シンプルだが、充実感のある観察会。これぞ王者「桶ケ谷沼」ならでは観察会と自負しました。