寒波の中で生き物探し

2024年 1/26

寒波の影響で磐田市もかなり冷え込んでいる中、今日は日差しが良く快晴なため絶好の野鳥観察日和です。

冬鳥と猛禽類が飛んでいないか探すため沼を1周してみました。

菜の花畑脇を歩いているとウラナミシジミが飛んでいました。冷たい風が吹く中よく飛んでいられるものですね。

翅の擦れがほとんどなくまだまだ生き延びられそうな個体です。

木道を歩いていると遠方で猛禽類が飛んでいました。持っている1眼レフではぎりぎりですが、種類がわかるぐらいには撮影できました。

どうやらノスリ(Buteo japonicus)のようです。ここ数年姿が見られていなかったため今回ようやく確認できました。

入り江からカモの群れをのぞいているとホシハジロ( Aythya ferina)がマガモの群れに紛れていました。桶ヶ谷沼ではほとんど見かけないカモです。

 

最後にアオジ( Emberiza spodocephala)を見つけました。

腹部が鮮やかな黄色で目の周りがサングラスをかかけたような黒い斑があるためオスです。

桶ヶ谷沼では菜の花畑や木道周辺でよく見かけられます。