9月26日
残暑がぱったりと消え一気に秋らしくなりました。気温が下がったことで赤とんぼの仲間や夜行性の虫が日向に出てくるようになり観察がしやすくなりました。
クサキリ
オナガササキリ(♀)
ホシササキリ 左メス 右オス
コバネイナゴ
ツチイナゴ(幼虫)
トノサマバッタ
クビキリギス(幼虫)
ナツアカネ
マユタテアカネ
まだ赤トンボの数は少ないですがちらほら日陰側の木道の竹竿の上に止まる様子が見られました。
写真は撮れませんでしたがアキアカネも気温が下がったことで高山帯から降りてきて桶ヶ谷沼でも確認され始めています。
バッタの仲間や特にキリギリス類は昼間でも活発に活動するようになり、ササキリの仲間は以前までは夜になるまで草むらの中に
隠れていましたが、気温が下がったことで開けた草むらの上にいることが多くなりました。