手すりのいきもの

寒さが和らぎ春らしく暖かくなってきました。菜の花畑沿いのカワズザクラも満開になっています。

しかし今日は曇りで晴れ間が無く、桜に来るようなハナアブやミツバチがいません。

しかし、意外と探してみれば生き物が結構見られます。

木道の手すりを観察しているとサツマヒメカマキリ(Acromantis satsumensis)がいました。

基本カマキリは卵越冬ですがサツマヒメカマキリは幼虫で冬を越し夏に成虫になる珍しいタイプのカマキリです。

近い種類のヒメカマキリは秋になると出現し時期によって棲み分けをしているようです。

ミナミトゲヘリカメムシ(Anacanthocoris striicornis

すぐ隣の擬木にカメムシがいました。

最初はホソハリカメムシと思いましたがトゲが上向きに発達しているので南方系カメムシのミナミトゲヘリカメムシのようです。

クロオビカサハラハムシ(Hyperaxis fasciata

擬木の間に通すロープの穴に潜んでいました。

出現時期からしてクロオビカサハラハムシとおもわれます。

カラスハエトリ(Rhene atrata

頭胸部が平たいハエトリグモで色が白っぽいためメスのようです。

器用に隠れるため撮影が困難でした。

ヒメハマキガ亜科の1種(Olethreutinae)

 

擬木の表面に何匹かいました。ちかづくとすぐ逃げてしまいます。